コスパの良い火災保険を見つけるには、一括見積もりサービスがおすすめです。

火災保険一括見積もりサービス

最強コスパの保険会社(商品)を探すには、火災保険一括見積もりサービスの活用が便利です。
ネットから申込者情報と保険をかける家の条件、希望する補償プランを入力すれば、複数社の見積をまとめて取得できるので、手間を大幅に削減できます。
火災保険は一括見積もりサービスとの相性が良い特性を持っているので、積極的に検討してください。
利用するメリットとサービス選びのポイントをまとめました。

 

 

火災保険は代理店系が意外に強い

保険の代理店の男性

保険料の一括見積もりサービスは、火災保険のほかに自動車保険が人気です。
自動車保険の場合は保険料の安さを重視するなら通販系が強く、保険料が安いと評判の保険会社を選ぶだけで割高な契約をするリスクを回避できます。
それに対して火災保険は、通販系が代理店系より安いとは限りません。
また、一部の通販型火災保険は破損・汚損の設定がないなど、補償内容が薄くなるケースがあるので注意しましょう。

 

火災保険料は各保険会社が都道府県ごとの地域性・建物の条件・補償内容に応じて個別に料率を設定しています。
一括見積もりを利用すると東京都ではA社が最安、北海道ではB社が最安になることがあり、東京では最安のA社が北海道では平均より割高になることがあります。
つまり、火災保険は実際に見積もりを出してみないと保険料の安い所を見極められません
代理店型・通販型・新規参入型(企業主導型)など、幅広い保険会社を比較する重要性が高いため、一括見積もりサービスを活用するメリットが大きいです。

 

 

申込代行型と総合代理店型

火災保険一括見積もりサービスは、各保険会社および代理店へ見積もり依頼する申込代行(仲介)型と、複数の保険会社を扱う総合代理店が対応するパターンの2種類があります。
申込代行型は通販型を含めた幅広い保険会社を比較できるメリットがありますが、申込した保険会社から個別に連絡が来るため対応する手間が大きいです。
総合代理店型は、代理店型保険のみの比較になることが多いですが、1つの受付窓口での一括対応になるため、少ない手間で最適な保険会社を見つけられます

 

保険のプロに相談しながら、複数の補償プランの見積比較をしたい場合は、総合代理店型を選ぶとよいでしょう。
すでに補償プランが決まっていて、より多くの火災保険を比較したい場合は申込代行型がおすすめです。
なお、通販型保険の多くは個人情報の入力不要で利用できるオンライン見積もりを用意しているので、総合代理店型を利用して通販型は個別にオンライン見積もりを取る方法が効果的です。

 

 

電話対応はある?

火災保険一括見積もりサービスを利用した場合、担当スタッフより電話で補償内容の確認を行われることが多いです。
申込代行型を利用した場合は、何度も電話応対しないといけないので注意しましょう。

 

メールのみで具体的な見積もりを出してくれるかは、代理店の対応によって変わります。
火災保険一括見積もりサービスは、利用する地域によって紹介される代理店が変わるため、地域によってメールのみで見積もりまで出せる保険会社の数が変わります。
電話対応の回数を少なくしたい場合は、総合代理店型の一括見積もりサービスを活用するとよいでしょう。